セブ島観光では、穴場的な場所へも行ってきましたよ(゚∀゚)
17世紀の中国人豪商の家です🏡
『ヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス』
当時の様子を知れる、貴重な遺産です✨
日本は、江戸時代が始まった頃のお話。
徳川家康が幕府を開いた時分、お殿様ではなく日本のお金持ちの商人の人達は、どんな家に住んでいたのでしょうか。
『ヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス』の営業時間・料金・住所・電話番号
営業時間は、8:00~19:00
休館日は、無し。年中無休です(^^♪
入館料は、大人50ペソ(110円)、学生25ペソ(60円)、子供無料
住所;155 Lopez St. Parian
電話番号;032-514-3003
『ヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス』の雰囲気
周囲をぐるりと取り囲む提灯は、当時の様子を再現しているのかな?
中国っぽいですね。
現存する17世紀の家屋の中で、もっとも保存状態が良いそうです。
たしかに、木造なのに400年もの歳月を経て、ちゃんとした家の形で残っているってすごいですね!!
『ヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス』の見どころは、家具や食器など調度品もありますが、美しい絵画も必見✨
たくさんの肖像画や宗教画が飾られています。
井戸
今は埋められていましたが、井戸の跡もありました✋
ゴムボールの飾りはいらないかな・・というのが、個人的な感想(;^ω^)
イエスキリストなどの像
家の中に、けっこうサイズが大きい宗教的な像があります。
しかも、いたるところに・・・
信心深さが伺えますね☧
2階のリビング
ゴージャスな食器類やテーブルクロス。
2階建ての家で、1階は土の床、二階は木の床です。
2階へ上がる際には靴カバーを履いて、床を汚さないようにする必要あり。
ただ、2階へ上る時の階段が今にも底が抜けそうだし、2階の床もギシギシいっていて、かなり怖いです💦
きっと、相当高価な舶来品だったのでしょう。
美しい調度品✨
2階のベッドルーム
ベッドだけでなく、鏡台や洋服ダンスもあります。
ただし、この部屋の床が一番危険でした(゚д゚)!
歩くとゆがみます。
いつ底が抜けるか、時間の問題ですね・・
その前に、補修してもらえるといいですが。
そろばん
そろばんも発見です💛
そろばんは、元は中国のもので、中国では「スワンパン」と呼ばれていたそうです。
グランドピアノ
17世紀に、自宅にグランドピアノがあったなんて、どれだけ裕福な暮らしをされていたのでしょうか。
肖像画に描かれたお顔が美男美女ばかりで、映画の主人公のようです。
肖像画だと美化されて描かれた可能性もありますが、写真も素敵だったので
正真正銘、ヤップ一族が美形家族であったことがわかります。
必見の価値ありで、おすすめです💡