ジャイプールから東に95キロ離れた、アーバーネリー村にあります。
8~9世紀に造られた井戸ですが、とってもきれいで見ごたえがあると最近人気の観光スポットです。
個人旅行でインドに行く人にとっては、交通の便が悪く、行きづらいところにあるそう・・
もちろん、ツアーでチャンドバーオリーに立ち寄るものも少なくいので、行けて良かったです(^^♪
チャンドバオリへの入り口
観光地で売っているものとしては微妙な気がするんですけど、入口の手前には果物屋さんあり。
その横は香辛料の屋台。
こういうところで買えば、安く手に入るんだろうけど・・賞味期限とか保存状態とかそんなことを気にする人種には手を出すことができない領域です(;^ω^)
この塀をくぐるといきなりチャンドバーオリーが登場します(''_'')
無料で見ることができるそうです。
でも、この場所に来るまでの時間と交通費がかかるだろうから、本当に来たい旅行者しかいない感じですね❕
観光客に日本人はいませんでした✋
門をくぐると神様に向かってお祈りしている方がいらっしゃいます。
25年前にインドに来たことがある夫は、以前はこんな感じでタージマハールも本気でお祈りしているインド人がいっぱいいたそうです。
旅行者半分、本当に参拝している人半分。
今回の旅行では、チャンドバオリ以外でお祈りしている姿を見ることはありませんでした✋
最近では時代も変わって、お祈りはまとめてすることができるそうなので、旅行から帰ってからまとめてたっぷりお祈りするのでしょう(;''∀'')
必見のチャンドバオリがこれ!
この井戸ね、こんなことを言っては身もふたもないのですが、実際に見るよりも写真の方がきれいです。
(゚д゚)!
もちろん、すごいものなので見る価値はあるし、圧巻なんですけど、美しさとしては影がくっきりと出る写真の方が見栄えしますね。
1辺35メートルの正方形で、深さは20メートル。
左上の人物の大きさと比較すると井戸の大きさがお分かりいただけるのではないかと思います。
しかも、井戸のすぐ横に王様の住居があり、この建物の中に住んでいたそうですよーー。
へぇ~。
お水は貴重だっただろうから、自分の身近に置いておきたかったのかな・・
お城の全貌です✨
ここは、井戸は比較的無事ですけど、住居の方は崩れかけており、入ることも出来ません。
シヴァ神
右半身が女性、左半身が男性のシバ神は、ヒンドゥー教の神様です✨
3人いる神様の中で、頂点になっているのがシヴァ神だということです。
かなりあっさりと終わりましたが、おそらく、というか確実に二度と行けないであろう場所ですから、目に焼き付けて帰ってきました✋
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