インド旅行もいよいよ最終日。
デリーの「フマユーン廟」。
こちらも、ムガル帝国時代の第二皇帝フマユーンのお墓です✋
インドは、この時代のものばかりが観光地として残っていますね。
その後イギリスに攻められたりと大変な時代に入ったから・・最期の栄華ってところでしょう。
フマユーン廟の入り口
フマユーン廟の入り口近くの木の根元で、気持ちよさそうにぐっすり寝込んでいるワンコ🐶
インドでも私が行った9月なら、日影は涼しく感じられるので気持ちよくお昼寝できそう。
フマユーン廟
本当に美しい彫刻やオブジェ。
フマユーン廟は、この素晴らしさから、かの有名なタージマハルのお手本になったと言われています。
9年の歳月をかけて建造された廟。
フマユーンという名の皇帝は、階段から落ちて頭を打って亡くなったそうです。
このお墓を造るよう命じたのは、フマユーンの妻であったハミーダです。
フマユーンの棺
建物のなかはひんやりしていて、棺が並べられています。
これらは偽物であり、本当の棺は地下に眠っているそうです。
お后様が最愛の夫のために造ったお墓である、フマユーン廟。
でも、ガイドさんいわく愛人たちの棺もあるとのこと。本当かな?
だとしたら、第一王妃は心が広いですね~~(;^ω^)
王様だけでなく、召使い150人も葬られています。
インド旅行最終日のスケジュールはこちら
1日目からご覧になりたい方はこちらをどうぞ